創立記念日や年末年始休み等、国民の祝日以外に会社の休日日数に含まれる日を設定することができます。
操作可能な権限
マスタアカウント(初期に発行されたアカウント)、システム管理者権限、勤怠管理者権限の
いずれか権限を持つ従業員が設定できます。
登録を行う前に
ポイント①
スケジュール登録済みの日に対して休日設定をしても、スケジュールは削除されません。
別途登録済みのスケジュールの削除を行ってください。
管理者が従業員のスケジュールを削除する
※対象日に所定休日/法定休日を登録した場合はスケジュールが削除されるので、
スケジュールの削除は不要です。
ポイント②
システム上、自動で毎年特定の日に繰り返して休日を設定することはできません。
年ごとにそれぞれご設定をお願いいたします。
ポイント③
会社が休業する場合は休日設定、
全労働日に含める場合や個別に取得する場合は特別休暇をご利用ください。
ポイント④
休日設定を行った場合、対象日を平日に振り替えることができないため、
平日に振り替える運用がある場合には、各種スケジュール設定画面より所休/法休の登録をお願いいたします。
登録手順
❶休日設定で休日を作成する
画面登録の方法
1.[従業員設定]>[休日設定]をクリックします。
2.新規で作成する場合は[休日の追加]を、
既存の休日を修正する場合は[編集]をクリックします。
※ここでは、[国民の祝日追加]は押さないでください。
3.設定項目を入力し、[保存]をクリックします。
項目 | 詳細 |
---|---|
休日名[必須] | 作成する休日の名称を入力します(例:創立記念日) |
休日ID[必須] | 休日マスタに半角英数字でIDをつけます。 他の休日IDと重複すると保存時にエラーとなります。 |
開始年月日[必須] | 休日としたい期間の開始日をカレンダーから選択します。 |
廃止年月日[必須] | 休日としたい期間の終了日をカレンダーから選択します。 入力しない場合は、開始年月日の1日だけ休日扱いとなります。 |
適用曜日 | 開始年月日から廃止年月日までに、曜日指定で休日を設定する場合は、 該当の曜日にチェックを付けます。 |
祝日設定 | 休日を[祝日]として取り扱う場合は、設定するにチェックを付けます。 ※基本スケジュール自動反映時に該当日にスケジュール登録されない ようにするためには、「設定する」とする必要があります。 ※基本スケジュールを利用する場合は、 こちらで設定した「祝日」が曜日区分の「祝日」に紐づきます。 |
区分 | 「法定休日」または「所定休日」を選択します。 |
CSV一括登録の方法
CSV登録では、設定の新規追加と既存の設定に対して編集(ID以外の項目)を行うことができます。
CSVを用いて一括削除はできません。
※新規登録の際に、すでに登録が行われている休日IDと重複する場合、
「〇行目「休日ID]をご確認のうえ、再度アップロードしてください」とエラーが表示され
登録ができません。重複しない休日IDか確認のうえ、登録ください。
1.[CSVダウンロード]をクリックして、フォーマットをダウンロードします。
2.CSVフォーマットの内容を修正します。
休日名、休日ID、開始年月日は必須項目です。
※休日IDを一致させることで既存の設定を変更することができます。
(休日IDを変更したい場合は、画面上から変更してください。)
既存の休日IDの内容を変えてアップロードを行なうと、すでに登録済みの休日にも反映されます。
新規作成ではなく既存の情報の変更で問題ないか、ご確認ください。
新規作成の場合は、新しい行に記載、または別の休日IDを入力してください。
3.[CSV一括登録]をクリックして、フォーマットをアップロードします。
4.アップロードが完了すると、メッセージが表示されます。
アップロード完了後、画面上での登録内容の表示順はランダムとなります。
CSVに記載した通りの表示順、ID順、日付にはなりませんのでご認識ください。
❷就業規則設定に休日を追加する
詳細はこちらです。
❸該当の従業員に就業規則設定を紐づける
休日設定を紐づけた就業規則設定がすでに従業員に紐づいている場合、
再度就業規則設定を紐づける必要はありません。
詳細はこちらです。