就業規則設定や、従業員の勤務形態や休憩設定などの集計に関わる設定を変更した場合、保存した時点で変更した設定内容に基づいて集計し直します。
締め処理をしているかどうかで、反映に差が出るのでそれぞれ違いを確認してください。
締め処理実施済 | 締め処理未実施 | |
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画面上 | 全期間において、変更後の設定値に基づいた集計結果が表示されます。 | 全期間において、変更後の設定値に基づいた集計結果が表示されます。 |
勤務データ 出勤簿データ |
締め処理時点のデータが出力されます。 ※出勤簿データは出力箇所によりデータが異なります。 |
全期間において、変更後の設定値に基づいた集計結果で出力されます。 |
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出勤簿データの出力箇所によるデータの違い
・データ出力画面からの所属グループ単位での一括出力:出力時点のデータ
・従業員一覧画面からの個別出力:締め処理時点のデータ
設定変更をすると過去分のデータも変わってしまうため、締め処理をしてから設定変更することを推奨しています。
締め日を期に異動をして設定変更がある場合も、異動前月の集計が完了してから設定変更することを推奨しています。
注意
締め日単位の月途中での変更には対応していません。
例)締め日31日の場合
15日まで 勤務形態:通常
16日以降 勤務形態:フレックス(コアタイムあり)
締め日の途中で変更があった場合は、手計算で対応してください。