法定内残業時間と法定外残業時間について – ジンジャー勤怠

法定内残業時間と法定外残業時間の集計についてご紹介します。

ジンジャーではスケジュールが設定されていない時間帯での勤務を(総)残業時間と定義しています。

	スケジュールの時間	スケジュールが設定されていない時間帯
スケジュール登録あり	10:00-19:00	10:00以前、19:00以降
スケジュール登録なし	ー	すべての時間帯

以下の場合も、スケジュールが設定されていない時間帯、として処理されます。

※休憩時間の計上方法が「スケジュールの休憩時間かつ実績の休憩時間」
　または「実績の休憩時間」の場合に限ります。

スケジュール	10:00-19:00（休憩時間12:00-13:00）
勤務時間	10:00-19:00（休憩時間13:00-14:00）

休憩時間の計上方法が上記のいずれかの場合、
スケジュールで登録されている休憩時間はスケジュール外とみなされます。
そのため、その時間帯に勤務時間が発生すると、残業時間が計上されます。

休暇の時間は勤務外＝スケジュール外とみなされます。
そのため、時間休と勤務時間が重複している16:00-17:00の1時間分が残業時間として計上されます。

法定外残業時間と法定内残業時間の切り分け

法定内残業時間および法定外残業時間は、以下を基準に集計されます。

従業員の基本情報設定「勤務形態」で設定された値を超過した時間が
法定外残業時間として計上されます。

例

上記設定の場合、1日の勤務時間が8時間を超過した場合に法定外残業時間として計上されます。

※詳細は勤務形態をご確認ください。

総残業時間から法定外残業時間を差し引いた時間が法定内残業時間として計上されます。

その他の場合でも法定内残業時間が発生することもあります。
法定内残業時間が計上されている日がある

勤務形態：通常、1日あたり8時間の設定の従業員の場合、
以下のように集計が行われます。

参考ヘルプページ