シフト規定値アラート機能とは?
ジンジャー人事労務で設定できる「規定値」を設定し、スケジュール申請画面やスケジュール承認画面で、
従業員の所定労働時間や休日労働日数、法定休日日数が設定条件に満たしているか
確認することができます。
スケジュール申請画面では、設定された規定値の条件が満たなかった場合にアラートが表示されます。
規定値の設定は、ジンジャー人事労務にて行います。
設定方法はこちら
設定方法
規定値アラートを利用するには、就業規則設定にて「利用する」に設定する必要があります。
マスタアカウント(初期に発行されるアカウント)、システム管理者権限、勤怠管理者権限のいずれかの
権限を持つ従業員のみ設定/編集することができます。
該当メニュー:従業員設定>就業規則設定>就業規則の追加 または 編集>その他
就業規則設定をCSV一括登録する場合はこちら
アラート対象画面
スケジュール申請画面(ブラウザ版)
スケジュール申請画面の提出ボタン押下後、規定値の条件を満たしていない場合、
以下のようなポップアップが表示され、申請を提出することができません。
規定値の設定項目 | 設定した値 | スケジュール(申請中+承認済) | 過不足時間 |
---|---|---|---|
所定労働時間 | 168時間と等しい | 16時間 | 152.0時間 |
休日日数 | 20日と等しい | 0日 | 20.0日 |
法定休日日数 | 20日と等しい | 0日 | 20.0日 |
スケジュール承認画面(ブラウザ版)
スケジュール承認画面で、確定しているスケジュールが規定値を満たしていない場合、
対象従業員名の横に!マークが表示されます。
該当メニュー:ジンジャー勤怠管理者画面>スケジュール>スケジュール承認>月変更>表示
No. | 項目 | 内容 |
---|---|---|
① | 規定値に過不足がある 従業員のみ表示する |
ジンジャー人事労務で設定された規定値の条件を満たしていない 従業員のみ表示させる場合にチェックを付けてください。 また、赤字で対象人数の表示がされます。 ※シフト規定値アラート機能が 「利用する」に設定されている場合に表示される |
② | 再集計ボタン | ボタン押下後、設定されている規定値に対しての 過不足・日数の集計が開始されます。 ※シフト規定値アラート機能が 「利用する」に設定されている場合に表示される |
③ | !マーク(※) | 規定値の条件を満たしていない従業員名の横に 表示されます。 ※シフト規定値アラート機能が 「利用する」に設定されている場合に表示される |
※!マークにマウスを合わせると、過不足の値を確認することができます。