従業員が休日出勤申請を提出し管理者が承認することができますが、
申請を提出せずに管理者が処理することもできます。
CSVでの一括処理は行なえませんので、画面上でご対応ください。
操作可能な権限
マスタアカウント(契約初期に発行されたアカウント)、システム管理者権限、勤怠管理者権限
グループ管理者権限、勤怠カスタム権限にて「スケジュール・実績(編集)」が「〇」となる権限
のいずれかの権限が付与された従業員のみ操作が可能です。
操作方法
1.左メニュー[従業員設定]から[従業員一覧]をクリックします。
2.該当従業員の[勤務情報]をクリックします。
例:7月1日(土)の所休に振替出勤を行う場合
3.画面右上の[一括編集]をクリックします。
4.休日出勤日となる日付の下記必要事項を入力・選択します。
①勤務予定時間を入力
②プルダウンで所休/法休(振替休出/時間外休出)を選択
注意
振替出勤処理は、所定休日/法定休日に対してのみ可能です。
年次有給/振休/代休/特別休暇に対して振替出勤処理を行うことはできません。
※休日出勤区分の詳細はこちら
時間外休出にて登録を行う場合
・スケジュール休憩の設定を利用している場合、スケジュールに休憩時間が登録されていれば、
その時間に勤務してた分は平日同様、休憩時間として集計が可能です。
・就業規則設定の設定内容に応じ、始業時間にまるめる/終業時間にまるめるを適用させることも
可能です。
5.右上の[一括処理]をクリックして保存します。
従業員のスケジュールが下記のように変更されます。
休日出勤(振)承認画面の[対応済]に承認されたものとして表示されます。
該当画面:申請承認>休日出勤(振)承認>対応済タブ
振替休出を設定した場合、休暇履歴画面より振替休日が付与されたことを確認できます。
※1:振替休日自動付与の設定内容によって申請期限は異なります
※2:付与条件によって付与される日数が異なる場合があります
※3:申請承認として残ります
注意
振休は、振休付与条件を満たしたスケジュールが登録された場合のみ付与されます。
休憩時間を入力する場合、休憩時間を控除した時間が付与条件を満たすよう入力を行ってください。