従業員ごとに、休暇付与・取得状況・消滅などの履歴を確認する方法をご案内します。
操作可能な権限
以下のいずれかが付与された従業員のみ操作できます。
・マスタアカウント(契約初期に発行されたアカウント)
・システム管理者権限
・勤怠管理者権限
操作方法
1.休日休暇設定>[休暇履歴]をクリックします。
2.検索条件を入力し、[表示]をクリックします。
発生日の項目が入力されていない場合[表示]をクリックすると、下記エラーが表示されます。
取得状況を確認する際は、必ず検索対象期間を入力してください。
3.検索結果が以下のように表示されます。
※1 休暇履歴はCSV形式でデータをダウンロードできます。
※2 全件表示は、3件以上履歴がある場合に利用すると、全履歴情報を確認できます。
詳細
発生日 | 増減理由 | 理由詳細 |
---|---|---|
休暇取得予定日 | 申請承認 | 休日休暇申請をして承認された |
発生日 | 増減理由 | 理由詳細 |
---|---|---|
休日出勤日 | 申請承認 | 休日出勤申請が承認されて振休が付与された |
発生日 | 増減理由 | 理由詳細 |
---|---|---|
休日出勤日 | 申請承認 | 休日(所休/法休)に打刻もしくは実績を申請して代休が付与された |
発生日 | 増減理由 | 理由詳細 |
---|---|---|
休暇取得予定日 | 申請承認 | 申請が否認された |
発生日 | 増減理由 | 理由詳細 |
---|---|---|
休暇取得予定日 | 承認取消 | 申請が承認された後に否認された |
発生日 | 増減理由 | 理由詳細 |
---|---|---|
編集した日 | 管理者登録 | 休日休暇残数管理画面で残日数の編集をした ※打刻グループは空欄で表示 |
休暇取得日 | 管理者登録 | 管理画面(月次スケジュール/月次勤務実績)から 休日休暇処理をして休暇取得の反映をした |
例)
休日休暇残数管理画面で編集すると、編集前の残日数をマイナスしたレコード/編集後の残数がプラスされたレコードの2種類が登録されます。
上段:変更後の年次有給休暇の残数が+10として表示
下段:変更前の年次有給休暇の残数が-15として表示
発生日 | 増減理由 | 理由詳細 |
---|---|---|
付与日 | 自動付与 | 有休が自動付与された ※出勤率が満たされず自動付与されなかった場合は、休暇履歴に残りません。 |
発生日 | 増減理由 | 理由詳細 |
---|---|---|
消滅した日 | 自動消滅 | 休日休暇が申請期限切れにより自動消滅した |
2024/11/26以降、付与時点で申請/猶予期限内だが消滅日を過ぎている振休と代休を取得した際に、以下のような自動消滅の履歴が残ります。
例)
消滅日:付与日基準/1か月後
操作日:2024/11/5
休日出勤対象日:2024/10/4(所定休日)
1.2024/10/4に対して実績登録すると休日出勤(代)承認に申請が届く⇒それを承認する
→付与日:2024/10/4・消滅日:2024/11/3・申請猶予期限:2024/12/3の代休が付与される
この時点で、承認の結果付与として+1、消滅日を経過しているので-1の履歴が残る
2.2024/11/3に付与された代休を使用する
この時点で、休暇使用分としての-1、消滅日を経過している休暇利用として+1の履歴が残る
発生日 | 増減理由 | 理由詳細 |
---|---|---|
取消をした日 | 申請取消 | 申請者が申請取消をした |
例1)
7月18日に申請をした7月20日の休暇申請を、7月18日に否認した場合、発生日は休暇取得日の7月20日として登録されます。
上段:申請が否認されたため、増減理由が[申請承認]となって残数が増加
下段:申請をしたため、増減理由[申請承認]となって残数が減少
例2)
7月18日に申請をした7月20日の休暇申請を、7月18日に承認した後、同日に承認取り消しをした場合、発生日は休暇取得日の7月20日として登録されます。
上段:申請承認後に否認されたため、増減理由が[承認取消]となって残数が増加
下段:申請をおこなったため、増減理由が[申請承認]となって残数が減少
残数を持たない特別休暇を設定している場合、その使用履歴の増減欄は空欄です。