従業員が所定休日/法定休日に事前に申請をせずに勤務をおこなった場合などに届く、休日出勤(代)承認の対応方法をご案内します。
操作可能な権限
以下のいずれかが付与された従業員のみ操作できます。
・マスタアカウント(契約初期に発行されたアカウント)
・システム管理者権限
・勤怠管理者権限
・グループ管理者権限
ジンジャーデータベース>ワークフローにて承認ルートの設定がされている場合は、設定内容に基づいて承認依頼が通知されます。
承認ルートの設定方法はこちら
申請が届く条件
休日出勤(代)承認画面に申請が届く条件は以下のいずれかに該当する場合です。
※ブラインド機能で[代休]を選択しても、休日出勤(代)承認へ申請が届きます。
- 従業員が休日出勤申請をせずに所定休日/法定休日に出退勤打刻をする
- 従業員が所定休日/法定休日の出勤打刻のみの勤務実績に対して打刻修正申請をする
- 従業員が所定休日/法定休日かつ出退勤の実績がない日に打刻修正申請をする
- 管理者が所定休日/法定休日に従業員の実績を登録する(CSV一括登録を含む)
- 従業員が休日出勤申請(振替)をする(未承認状態のまま)+上記条件(1~4)に当てはまる
- 従業員が休日出勤申請(時間外)をする(承認の状況に関わらず)+上記条件(1~4)に当てはまる
以下の条件の場合、休日出勤(代)承認が届きません。
・代休の自動付与設定を[しない]にしていた場合
・従業員が事前に休日出勤申請(振替)をし、休日出勤日の退勤打刻までに承認した場合
・すでに休日出勤(代)承認を対応した該当休日に改めて新規で実績を登録した場合
・休日(所定休日/法定休日)が登録済みでも、スケジュール申請がされている場合
操作方法
1.申請承認>[休日出勤(代)承認]をクリックします。
2.対象の申請にチェックを入れて[選択して承認/否認]をクリックします。
※1 全ての申請を一括処理したい場合に選択し、[選択して承認/否認]をクリックしてください。
※2 複数の申請を一括処理したい場合に対象の申請にチェックを入れ、[選択して承認/否認]をクリックしてください。
※3 1つずつ[承認/否認]の対応もできます。
「管理する打刻グループ全ての申請を表示」にチェックを入れると、承認対象外の従業員の申請内容も表示され、代理で承認/否認できます。
(マスタアカウント・システム管理者権限・勤怠管理者権限・グループ管理者権限のいずれかを付与された従業員のみ操作できます。)
承認ルートを設定している場合、それぞれのタブには以下の申請が表示されます。
未対応タブ:フロー内のいずれかの承認者が未対応の申請
対応済タブ:フロー内のいずれかの承認者が対応した申請
※すべての承認が完了していない申請も、対応済タブに表示されます。
詳しくはこちら
一度承認した申請は否認できません。
承認の取り消しができない申請の対処方法はこちら