就業規則設定の「出勤日数の計上方法(法定休日またぎ勤務時)」項目についてご案内します。
操作可能な権限
マスタアカウント(初期に発行されるアカウント)、システム管理者権限、勤怠管理者権限のいずれかの
権限を持つ従業員のみ操作することができます。
設定方法
法定休日を跨いで実績が登録された場合の集計方法を設定することができます。
マスタアカウント(初期に発行されるアカウント)、システム管理者権限、勤怠管理者権限の
いずれかの権限を持つ従業員のみ設定することができます。
該当メニュー:従業員設定>就業規則設定>就業規則の追加 または 編集>集計[出勤日数関連]
集計タブをクリックします。
◇ 通常
法定休日に対して日を跨いで勤務した場合に、連続した勤務を1日として計上する場合
◆ 加算
法定休日に対して日を跨いで勤務した場合に、平日出勤日数・休日出勤日数にそれぞれ計上する場合
注意
【新規で就業規則マスタを設定する場合】
本項目のデフォルトは、通常が選択された状態になります。
【既に就業規則のマスタが設定されている場合】
本項目のデフォルトは、加算が選択された状態になります。
出勤日数の集計例
各項目ごとに設定した場合の集計方法をご紹介します。
例1)所定労働日から法定休日に日をまたいで実績が登録されている場合
◇ 通常
出勤日数 | 1 |
---|---|
平日出勤日数 | 1 |
休日出勤日数 | 0 |
◆ 加算
出勤日数 | 2 |
---|---|
平日出勤日数 | 1 |
休日出勤日数 | 1 |
例2)所定休日から法定休日に日をまたいで実績が登録されている場合
◇ 通常
出勤日数 | 1 |
---|---|
休日出勤日数 | 1 |
◆ 加算
出勤日数 | 2 |
---|---|
休日出勤日数 | 2 |