本ページでは、従業員管理>所属>発令年月日の情報に基づいて
参照可能なデータのロジックをご案内します。
【例2】
・参照できるデータのロジックに関して
・汎用データ/休日休暇処理CSVのアップロードロジックに関して
・基本スケジュールの登録ロジックに関して
・従業員の勤務実績画面の表示に関して
・打刻グループの異動があった場合の休日扱いに関して
・打刻グループの選択肢に関して
【例1】発令年月日が以下のように登録されている場合(締め日:末日)
該当メニュー:グローバルメニュー>従業員管理>従業員名>所属
承認ルートが以下のように登録されている場合
該当メニュー:グローバルメニュー>ワークフロー>申請フォーム>編集>条件分岐
申請対象日に対する承認ルート参照ロジックに関して
※条件分岐で打刻グループが選択されている場合に、以下のロジックが適用されます
申請対象日に所属する打刻グループの承認ルートが適用されます。
例)打刻修正申請対象日:2020/08/01→承認者:従業員B
打刻修正申請対象日:2020/11/01→承認者:従業員C
また、申請対象日に所属する打刻グループに対して、申請をおこなうことができます。
【例2】発令年月日が以下のように登録されている場合(締め日:末日)
該当メニュー:グローバルメニュー>従業員管理>従業員名>所属
参照できるデータのロジックに関して
従業員が過去に所属していた / 現在所属している / 未来に所属する打刻グループのデータの
登録 / 編集 / 閲覧 / 申請 / 出力ができます。
(例2)のような所属情報が設定されている場合、操作日問わず、以下のようなロジックが適用されます。
汎用データ/休日休暇処理CSVのアップロードロジックに関して
従業員が過去に所属していた / 現在所属している / 未来に所属する打刻グループに対して、
汎用データ/休日休暇処理CSVがアップロードできるようになります。
(例2)のような所属情報が設定されている場合、操作日問わず、以下のようなロジックが適用されます。
基本スケジュールの登録ロジックに関して
基本スケジュールが登録される対象日に従業員が所属しているメイン打刻グループに
基本スケジュールが登録されます。
例)基本スケジュール登録日:2020/08/01
打刻グループXの2020/09/01~2020/09/30、打刻グループYの2020/10/01~2020/11/30に
基本スケジュールが登録されます。
基本スケジュール反映時点で、発令情報が登録されている必要があります。
反映済みの期間に所属情報を変更した場合、
自動では反映されないため、基本スケジュールの再保存をおこなう必要があります。
基本スケジュールの登録方法はこちら
従業員の勤務実績画面の表示に関して
所属情報が(例2)のような所属情報が設定されている場合、2020年9月の勤務情報を参照すると、
2020年9月30日以前に所属していた打刻グループXの勤務情報のみが表示されます。
該当メニュー:従業員設定>該当従業員の[勤務情報]
打刻グループの異動があった場合の休日扱いに関して
打刻グループの異動履歴がある場合の就業規則設定の休日マスタの適用範囲は、以下の通りです。
就業規則設定の休日設定方法はこちら
例)該当の休日:2020年8月10日(山の日)
→打刻グループXのみに上記休日が反映されます。
打刻グループの選択肢に関して
所属情報が(例2)のように設定されている場合、
過去に所属していた / 現在所属している / 未来に所属する打刻グループ全てが選択肢に表示されます。
該当メニュー:従業員設定>従業員一覧>該当従業員の[勤務情報]
該当メニュー:従業員設定>従業員一覧>該当従業員の[出勤簿]
選択した所属グループに従業員が所属している場合、
該当従業員の過去・未来に所属する打刻グループが選択肢に表示されます。
該当メニュー:データ出力>出勤簿データ
※申請データのダウンロード画面でも同様の仕様で選択肢に表示されます