本ページでは、スケジュールが登録されている日に対し、時間休を取得する場合の利用条件の設定方法を説明します。
操作可能な権限
マスタアカウント(契約初期に発行されたアカウント)、システム管理者権限、勤怠管理者権限のいずれかの権限が付与された従業員のみ操作が可能です。
設定方法
該当画面:設定>企業設定
1.[企業設定]をクリックします。
2.「時間休の申請可能範囲設定」の項目を設定します。
設定する
スケジュールが登録されている場合、スケジュールの時間内のみ時間休の申請が可能です。
設定しない
スケジュールが登録されていた場合でも、スケジュールの時間内外問わず時間休の申請が可能です。
3.[保存]をクリックします。
設定するを選択した場合の挙動について
上記の設定にて時間休の申請可能範囲設定を「設定する」にした場合の挙動について、
下記にて説明します。
パターン1
スケジュール:9:00~18:00(休憩:12:00~13:00)
休日休暇申請(有給休暇):14:00~15:00
→ 登録しているスケジュール(9:00~18:00)の時間内に取得予定となるため、
該当日に対し時間休を取得することが可能です。
パターン2
スケジュール:9:00~18:00(休憩:12:00~13:00)
休日休暇申請(有給休暇):8:00~9:00
→ 登録しているスケジュール(9:00~18:00)の時間外に取得予定となるため、
該当日に対し時間休を取得することはできません。