締め処理の対象月に「打刻エラー」や「未打刻」がある場合、締め処理ができません。
打刻エラー/未打刻になる原因と、対応方法についてご案内します。
打刻エラーについて
以下の設定/仕様が影響して、打刻エラーになります。
日付変更時間
設定された時間までに退勤(直帰)打刻がされなかった場合、「打刻エラー」になる設定です。
そのため、設定された時間を過ぎると退勤(直帰)打刻ができなくなります。
設定画面:従業員設定>就業規則設定>[労働時間]タブ>「日付変更時間」
例)
日付変更時間「設定する 20:00」
19:59まで:退勤(直帰)打刻ができます。
20:00から:退勤(直帰)打刻はできません。
詳細はこちら
出勤打刻をした日の翌日23:59を過ぎた場合
出勤打刻をした日の翌日23:59までは、出勤打刻をした日の退勤(直帰)打刻ができます。
その時間を過ぎると「打刻エラー」になり、退勤(直帰)打刻ができなくなります。
※「日付変更時間」を設定している場合は、上記のとおりではありません。
未打刻について
「自動欠勤設定」※が設定されていない場合で、スケジュールが登録されている日に実績が登録されていない場合に「未打刻」になります。
※設定箇所:設定>企業設定>「自動欠勤」
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対応方法
打刻エラーと未打刻は「0件」になるように実績を登録する必要があります。